そんなこと言うもんじゃありません

と、みなさん、よくお母さんなどから言われたことがあるのではないだろうか。

例えば、「別にあの人のことなんてどうでもいいじゃん」とか。

昔はむしろ、できるだけ本音を口に出せば出すほど自分に嘘をつかないでいい、と思っていたが、人間そういうものではないということに最近また思ってきた。
「また」というのは、よく考えたら数年前にも何度かこのことについて書いたことがあるから。阿頼耶識にはすべての行為が書き込まれるから、言葉には気をつけよう、というものだ。

また、そう考えるようになったのは、やはり好感を持てる人は、こういう言葉が自分の物語を形作るということを意識しているな、と感じるからだ。
安易に発言をせず、しっかりと自分の価値観に基づいて行為していきたい。そして、発言と同様に不作為も作為であることも気をつけたい。